フットサルはサッカーにどのように活きるのか「その2」

皆さんこんばんは。

「フットサルはサッカーにどのように活きるのか」その2になります。

前回のその1はこちらから↓↓

http://akira-minamoto.com/akira_blog/485/

 

今回は実際に仮説を元にプレーし何が起こったのか記していきます。

 

まずは2人組の関係。

ボールを持っている時に今ジャゴナウしてくれたらなとか今アラコルタしてくれたらなとか…

当たり前のことかもしれませんが、やはり1人では2人組の関係は作れません。

ただ可能性は非常に感じました。

 

サイドハーフとサイドバック

センターハーフとサイドバック

センターハーフとサイドハーフ

などなど

隣同士のポジションを2人組のユニットと考えればほとんどの状況で使用可能と感じました。

その中でも中盤のセンターやゴール前を崩していく時よりもサイドのエリアを突破していく時に有効だと感じました。

センターエリアは数的同数よりも逆サイドが絞ったりDFが余ってたりするので数的同数が起こりずらいように感じました。

しかしサイド攻撃を仕掛ける際は数的同数になることが多いように感じました。

普通はゴール前固めますもんね。

ですから極論ですがサイドハーフとサイドバックにフットサルの2対2の知識を入れてあげれば簡単にサイド突破していけるんじゃないかと思いました。

練習生だったので毎回組むメンバーも違えばそもそもポジションも毎回違うような状況だったので難しかったんですが、

もし自分がサイドハーフで同じサイドバックと一週間コミニケーション取って説明しながらプレー出来ればサイドは簡単に突破出来る感触を持てました。

それかサイドバックもフットサル選手がやってくれれば…(笑)

 

もちろんセンターラインでもジャゴナウやアラコルタやカーテンなど局面を切り取れば2人組の関係はかなり有効な場面もあります。

知っていれば得しかありません。

ただ区分けすると中盤のセンターラインではフットサル選手のライン間でボールを受ける能力がかなり効果を発揮しました。

 

フットサルは3対3のトレーニングをかなりやります。

サッカーでも3対3のスモールコートでやる練習はあると思いますがおそらく様子が違います。

当たり前というか忘れてたんですが、サッカーはオフサイドがあるので3対3でもボールホルダーに対して残りの2人はオフサイドラインと駆け引きしながらウェーブ的な動きをしています。

このような展開になりますよね?

ここからサイドにつけて1対1やオーバーラップもしくダイアゴナルに走ってスルーパスみたいな展開が起きてるように感じました。

 

フットサルは図のような展開が多くなります。

最初は横3枚に並んでスタートする場合が多いんですが、サイドの選手が入ってきてセンターの選手が開くかセンターの選手が前に抜けていくかはたまたカーテンをかけるか…

とにかく図のように2-1のような状況になります。

DFも逆三角形を作るような形に持っていこうとします。

ここからが戦いです。

DFの前に2枚の間でなおかつ後ろの1枚もカバーに出づらい位置で受けられるかどうかがフットサルの3対3を攻略する鍵です。

我々はDFの三角形に侵入してボールを受けるという感覚を持っています。

もちろんDFもそれをやらせないように1ライン目の選手が被せてきたり、2ライン目がしっかりマークについたりと駆け引きが始まります。

3対3のトレーニングの違いだけでも壮大なのが書けそうなくらいです。

こんなことを狭いピッチでトレーニングしています。

ですからサッカーの大きなピッチでライン間でボールを受けてターンしたり引きつけて離したりすることはそこまで難しいことではありませんでした。

 

そしてゴール前。

これはピヴォ当てが間違いなく有効だと確信しました。

ピヴォとはフットサルにおける最前線のポジションでサッカーでいうFWのようなポジションですね。

サッカーでもポストプレーなるものがありますがピヴォは背後を狙ったりはあまりせずに常に相手を背負ってポストプレーしてるような選手です。

もちろんフットサルのピヴォもゴール前で前を向けるのがベストですがスペースも狭いので前を向いたら簡単に取られるでしょう。

よって基本相手を背負ってプレーします。

もちろんゴールから遠いエリアであればFWも背後を取りに行ってDFラインを下げるという役割もあるでしょうからまぁ100歩譲って裏を取りにいってください。

ただゴール前で押し込んだ状況なら背後を取る理由はそこまでないように思います。

だったらピヴォのようにゴールに背を向けて相手を抑えて俗に言うポストプレーを狙ってほしいです。

でもダイレクトで落とすのではなく少しの時間で良いのでキープしてほしい。

フットサルのピヴォにはよく言うんですが自分から相手を抱え込みにいってそこで起点になってほしいんです。

サッカーでもちょっと古いんですがヴェルディやレッズで活躍したワシントンなんかはやっていたと聞きました。

そこでボールを収めてくれれば、最悪ボールをそこに置いてさえくれればパスした選手やその他の選手が前向きで走り込んでシュートが打てます。

ボールを持ってゴール前に侵入した時に何度ピヴォがいてくれれば簡単にゴール出来るのにと感じていました。

しかもポストプレーの出来るFWならボールを収めたあとの持ち方とDFを抱え込むタイミングさえ教えればある程度形になりそうなのですぐに実践出来ます。

もし高校生以上のカテゴリーのサッカーチームにフットサルをワンポイントで指導するならピヴォ当てが良いのではないかと結論に達しました。

 

個人アクション類で言うと足裏トラップは一番効果のあるものと捉えていましたが、実際に使ってみるとあっても良いけどなくても困らないなと思いました。

芝ならインサイドでも十分止めてからすぐ蹴れますし、ちょっとバウンドしてたらそもそも使えませんからね。

唯一、狭いエリアでボールを運ぶ時にアラコルタの時によく使う横から舐めて運ぶやつだけ使えるなと思いました。

 

トーキックはシンプルに使えます。

まぁ実際に南米系の幼少期にフットサル経験のあるサッカー選手が実証してますからね。

サッカーをやってきただけじゃ知りえないトーキックのコツをフットサル選手はおそらくみんな知ってます。

 

ブラインドからのシュートもいつも横幅3mのゴールを狙ってる身からすると7mのゴールにズラして蹴り込むなんて…

目の前のDFの人間の幅は大きく変わりませんからね。

某蹴り方教室の師匠がワンステップでズラしてブラインドからのシュート打てないとそもそもフットサル出来ないらしいです。

 

あとはキーパーとの1対1ですね。

フットサルのゴールだとキーパーとの距離感をちょっと間違えるだけでゴールが全てキーパーに埋められてしまいます。

ですからキーパーとの距離感を間違えたらほぼ入りません。

その距離感の感覚を持ってサッカーにいくと正直キーパーは逆にどうやってこれ守るの?って思うくらい余裕がありました。

実際に9割方入ったと思います。

空いてるところに蹴れば入るのとフェイントなどを使ってキーパーをズラさなきゃ入らない状況だと精神的にまったく違いますよね。

まぁ試合だと色んなプレッシャーもあるので空いてるところにちゃんと蹴れないから入らないんですがね(笑)

それも含めて余裕はかなりあると思います。

 

長くなりましたが以上が実際にピッチの上で仮説をもとに感じたことです。

何が実際に使えたとか、どういう状況で使えるだろうという内容になってます。

最後に「その3」では総括と一番感じている新たな仮説をまとめたいと思います。

今回も長々とお読みいただきありがとうございました。

それではまた

 

 

 

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