フットサルはサッカーにどのように活きるのか「その1」

皆さんこんばんは。

今回から数回に渡りレポート的な記事を投稿してみようと思います。

テーマは「フットサルはサッカーにどのように活きるのか」。

このオフにCriacao Shinjukuさんに練習生として1ヶ月間参加して感じたことを共有したいと思い書き記すことにしました。

練習参加した時の記事↓↓

http://akira-minamoto.com/akira_blog/459/
まずサッカーとフットサルの違いはなんですかとよく聞かれるんですが、サッカーとフットサルは似て非なるスポーツです。

私の見解から言うとゴールのサイズと人数が違うのでそれに合わせて戦術が違ってきていると思われます。

また芝とフローリングの違い、ボールの跳ねる跳ねないも戦術に一定の影響を与えていると思われます。

ただ極論どちらも足を使ってボールをゴールに入れるゲームです。

ある意味一緒である意味まったく違うスポーツです。

 

フットサルを勉強したり実際に始める時はまったく別スポーツとして捉えた方が理解も習得も圧倒的に早いことでしょう。

ただ突き詰めていくと結局はサッカーもフットサルも大事な部分は一緒だと強く感じます。

スペインのトップトップに触れた時にそれを強烈に感じました。

 

サッカーの延長線上でフットサルを見つめているうちはいつまでたってもフットサルというスポーツの本質にはたどり着ませんが

逆に本質に近づけば近づくほどシンプルにボールを蹴るというサッカーと同じ命題にぶつかるように感じます。

 

とはいえ分類しようとするなら

フットサルの方がより戦術的な色合いの強いゲームで

サッカーよりも自由度は低くパターンプレーも多くより「プレーを選択するという要素の強いスポーツ」と捉えています。

 

残念ながらフットサル=テクニックという図式が広まってしまい観に来たお客さんもガッカリさせてしまうことも多いのですが、

フットサルは間違いなく緻密な戦術+フィジカルコンタクトのゲームです。

狭いコートでその戦術を遂行するための技術は間違いなく必要です。

でもそれがサッカーよりも特別テクニカルな個人技術ではないでしょう。

もちろんフットサル選手にも一定数の遊び心を持ったテクニカルな選手もいます。

ただそれがサッカー選手と比べて割合的に多いということはないでしょう。

サッカー選手だってネイマール筆頭にそういう選手は一定数いますよね。

まずはフットサルが戦術ゲームであるという認識を持ってもらえるようにしていきたいですね。

 

そんな中、実際にサッカーをするまでに自分の中で想定していたフットサルが活きるであろう状況を列挙してみます。

いわゆる仮説ってやつです。

 

まずは2人組の連携プレー。

フットサルには2対2の状況で名前のついた崩し方が数多くあります。

パラレラ、ジャゴナウ、ブロック、カーテン、アラコルタ、バックドア(バ)…

それを見せかけたフェイクで逆の動きはすべて有効ではないかと考えていました。

各アクションの名前に馴染みのないサッカー関係者の方はぜひYouTubeで各アクションの名前を入れてみてください。

すぐ出るはずです。

 

当然、ピヴォ当ての戦術も有効ではないかと考えていました。

特にあえてゴールに背を向けてプレーすることで走り込んでくる仲間が見えることとパスした選手がボールに寄っていく動きはサッカーにはあまり見られない感覚なので有効ではないかと考えていました。

 

あとは相手DFのライン間でのボールの受け方が考えられます。

フットサルではライン間でボールを受けられるかどうかがゲームの大きな鍵を握ります。

サッカーでも非常に大切なプレーではありますが、フットサルほど優先順位の高いプレーと考えている人は多くはないでしょう。

エントロリネアスやエントロリーニャという言葉もかなり一般的に浸透していると思われます。

相手がマンツーマンDFかゾーンDFかによって相手の前を通るのか後ろを通るのか。

またライン間に入っていく人間のスピードも慎重にコントロールしています。

サッカー選手にその感覚がないとは思いませんが、フットサル選手ほどシビアにライン間でボールを受けることを論理的に整理して状況に合わせて調整してはいないと考えています。

まぁフットサル選手でもライン間で受けることをシビアに考えていない人もいますけどね(笑)

説明長くなりましたが、フットサル選手の方がライン間でボールを受けられるんじゃないかということです。

 

この3点が自分が動かせる範囲の2〜3人のグループの中でフットサル選手が活きると考えていた状況です。

 

個人的な技術アクションでいうと

・足裏トラップ

・足裏コントロールでの方向付け

・足裏ターン

・トーキック

・ブラインドからのシュート

・ゴールキーパーとの1対1

 

この辺りがフットサル選手にしか出来ない技術であったり、サッカー選手よりも優れているのではないかと想定していた個人的な技術アクションです。

 

以上がサッカーをプレーする前に考えていたフットサルがサッカーに活きるであろう状況です。

私の感じていた仮説はきっと多くのフットサル関係者が考えている仮説と大差はないはずです。

「その2」では実際にピッチ立った上でどう感じたかについて書きます。

早めに書きます(笑)

それではまた

 

 

 

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